ワキガのボトックス治療とは?そのメリットとデメリット

<メリット1 切らずに済む>

ボトックス注射は、薬剤を脇から注入するだけなので、他の治療法のようにメスを使うことはありません。そのため、施術後の余計なストレスを防ぐことができます。
メスを入れてアポクリン汗腺を切る方法だと、どうしても傷が残ることになるため、見た目を気にする人は悩んだりするものです。注射だけなら、目立つ傷がついたりはしません。
また、切ったことによる炎症なども、心配せずに済みます。施術後の合併症が不安な人は、ボトックス注射を選択しておきましょう。

<メリット2 短時間で終わる>

注射するだけの治療法なので、特に時間をとられる要素はありません。すぐに施術が終わり、手軽に臭いの悩みを解決できます。
これは、忙しい人ときに助かるメリットです。早く治療を始めたくても、時間がかかる方法だと、ためらってしまうことがあります。ボトックス注射ならとてもスピーディなので、治療のための時間を確保しやすいのです。
また、ダウンタイムがほぼない点にも注目です。回復に時間が必要な方法と違い、すぐ日常生活に戻ることができます。仕事への影響が少ないことを重視するなら、ボトックス注射を検討してみてください。

<デメリット1 効果は短め>

ボトックス注射は手軽ですが、持続性はあまり期待できません。効果が続くのは、4~6ヶ月程度です。そのため、治療は1回では終わらず、病院へ通うことになります。
1回の施術に時間はかかりませんが、それが何度も続くということは、しっかり頭に入れておきましょう。通いにくい事情がある人は、他の方法を選んだ方がメリットが大きいこともあります。
また、料金にも要注意です。重度な多汗症なら保険が適応されますが、基本的には自費治療となります。
ボトックス注射が気になっている人は、繰り返しの治療と出費を考慮し、慎重に決めていきましょう。

<デメリット2 痛みがある>

予防注射などと違い、脇汗やワキガの治療では、脇に針を刺すことになります。脇の下は痛みを感じやすい部位なので、通常よりも痛みが強いことを覚えておいてください。
とはいえ、あまり心配する必要はありません。強めの痛みは確かにデメリットですが、病院ではきちんと対策をしてくれます。麻酔クリームや笑気麻酔など、痛みを抑えるための準備を整えているため、安心して施術を受けることができるのです。
どんな対策をしてくれるのか事前に調べて、自分に合った病院を選びましょう。

<まとめ>

ボトックス注射には、メリットとデメリットの両方があるので、メリットだけを見ないように気をつけてください。注意点も知っておけば、失敗を防ぐことができます。
できるだけ詳しい情報を把握して、しっかりと治療してもらいましょう。